チャンピックスと禁煙セラピーと合わせると効果的です

禁煙することは、たばこの煙が原因とされるCOPDや肺がんなどのリスクを減らすためにとても大切なこととなります。
ただし、恒常的に喫煙をしてきた人が禁煙を行ったときには、ニコチンによる離脱症状が現れます。
離脱症状としては、頭痛や腹痛、精神的にイライラすることや、集中力が散漫になること、眠気が強くなることなどの症状があります。
禁煙による強い離脱症状を和らげるために有効な医薬品として、禁煙補助剤のチャンピックスがあります。
チャンピックスはニコチンが結合する受容体と結びつく性質があるために、適度の神経伝達物質であるドーパミンを放出させることが可能となり、離脱症状を和らげる効果があります。
また、チャンピックスの成分が受容体と結合してしまうために、喫煙した場合であってもニコチンが受容体と結合できない体内環境となっているために、喫煙による満足感を十分に得られなくなります。
そのことによって、禁煙を達成しやすくなる医薬品と言えます。
チャンピックスは、指定されている医療機関で処方してもらうことが可能です。
どこの医療機関でも処方してもらえるわけではありませんので、指定されている医療機関がどこなのか把握した上で受診することが大切です。
また、禁煙外来などが設置されていて、指定されている医療機関であれば健康保険が適用されますので、自己負担額が3割でチャンピックスの購入が可能です。
禁煙の成功率を高める方法として、禁煙セラピーという本があります。
禁煙セラピーは精神的な面を重視した内容の、禁煙を成功させるための本となっており、チャンピックスの服用と組み合わせることで達成率を引き上げることができます。
禁煙を成功させるためには、禁煙セラピーを読みながら、チャンピックスを服用することがおすすめです。